常磐線を走るエメラルドグリーン一色の103系は、2006年3月18日のダイヤ改正で定期運用を終了しました。ここではその103系の写真を展示しています。
2006年4月8日、イベント列車として北千住~取手間で常磐線103系のさよなら運転が行われました。常磐線からの引退で、首都圏に残る103系は鶴見線の3両のみとなります。
折り返し駅の取手にて。方向幕が「常磐線」になっています。
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柏駅に猛スピードで進入する103系電車。
上野駅に停車中の103系(クモハ103-84)低運転台です。顔が汚れています。
取手駅に停車中の103系(先頭車両1号車・クハ103-274)高運転台です。
車内の様子(モハ102-200) 上野駅にて。
車内の様子(モハ103-588) 上野駅にて。
塗装が剥げ落ちた部分は応急処置として同じ色(エメラルドグリーン)が塗られています。車両によっては塗装がさらに剥げ落ちて、錆びた色が丸出しのところもあります。
夕刻の取手駅にたたずむ103系。エメラルドグリーン一色の電車もあと少しで見納めになります。